レースの前に、パドックからレースのある本馬場まで出走する馬を颯爽と率いてくる馬がいます。その名は「誘導馬」。G1の大舞台でも動じることなく立派に仕事をこなす粋なお馬さん達です。彼らは厳しい訓練をクリアしてきたエリートでもあるんです。誘導馬については誘導馬ふぁんくらぶという素敵なページもあるので、そちらも是非ご覧ください。

真打ちは最後に颯爽と登場

パドック周回も後半になり、騎手の騎乗合図が終わると、地下の待機場所から颯爽と出てきます。彼はメジロスティード号、昔は競走馬でレースにも出ていたんですよ。ちなみに、走っているのは調教師の方々。こちらも二人とも元騎手の調教師さんですね。


= Lead-Horse =

先頭に立って後輩を誘導

パドックの最終周回で先頭に立ってコースまで誘導していきます。先頭の馬がこうやって落ち着いて歩くことで、後ろの馬もおとなしくなる効果もあるとかないとか。


= Lead-Horse =

これから本馬場入場

いよいよ本場馬に入場です。ここからゴール板まで誘導して、1レース分のお仕事が終わります。


= Lead-Horse =

お疲れ様でした

お疲れ様でした。今日はデューカルパール、キビダンゴ、マイネルグレーカの3頭です。


= Lead-Horse =

他にもサービスしています

これは朝開門直後のおはようサービスです。それ以外にも乗馬センターでのファンサービスなど、一日いろいろお仕事しています。


= Lead-Horse =