東京競馬場、この開催初日の最終レースのゴール前の席の様子です。

赤い矢印の人は自分の指定席と違う所に勝手に座ってる人です。

基本的に二人で並んで座ることはないですし、一列に多くて二人、基本は一人というのがこの開催の指定席です。

つまり指定などは無視して、とにかく来場して好きなエリアの指定以外の座っていい席に勝手に座っていいということです。ほぼ指定の意味はありません。職員が来たらどけばいいだけで、職員なんかほとんど来ません。真面目にルール守ってるのがバカだとJRAは言っているのと同じです・

職員にちゃんと指摘して密を防ぐようにしてと数回指摘しましたが、職員はこの下のスタンドで後ろの二人で密のカップルとかは無視してカメラを撮る人達をもはやイジメのように間隔開けて立つように指摘するのにご執心のようで無視されました。つまり、指定が無い席は勝手に座っても何も言われないのです。
今開催は前開催より元の一般席の指定エリアが広がり、全面指定席となりました。今までは指定がない席には基本は赤いシールが貼られているのですが、前開催のままで増えたはずのNGな席にシールが貼られておらず、区別がつかない状況になっています。つまりここは自由に座っていいと見えるわけです。

ちゃんとシールを貼って対応する、あるいは間に合わないならばちゃんと職員を配置してきちんと取り締まる。
それができないならば私たちは私たちで好きにやるだけだと思います。真面目に指定席を取る苦労をする人が損をするような競馬場は間違ってると私は思いますけどね。