模擬レース
コバジュン教官(小林淳一元ジョッキー)世代の競馬学校の模擬レースが行われました。(写真の左はコバジュン教官です)
中央競馬では久しぶりの女性ジョッキーの候補生がいるのも話題の一つでした。
記者会見の最初にコバジュン教官が謝ったそうですが、レースそのものはまだまだ鞭の持ち替えができなかったりして近年ではなかなか見られないジョッキーベイビーズみたいなバラバラな展開だったりもしましたが、そういうものは訓練と経験でなんとかなるもので。
それより残念だったのは、最近の競馬学校の生徒の目標とするジョッキーの低さでした。昔は世界の頂点のジョッキーだったりしたものですが、今はすぐ追い越せそうな目の前の騎手ばっかり。先輩に対するお世辞ならばそれはそれで若者らしくないですし、本気ならば目標が低すぎます。また、折角二世騎手ならば名手である渋い自分の父親を目標として欲しかったですね。実力がないけどチヤホヤされるチャラい騎手になりたいのが現実なんですかね。
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