皐月賞馬オーナー関係者の悪質なルール違反 その後の対応について (馬主のエゴ その3)
先月、皐月賞時の中山競馬場での横断幕掲示に関する馬主関係者の悪質なルール違反をレポートしましたが、その続報になります。
東京開催になってから継続して確認を続けていますが、皐月賞の日のような悪質なルール違反は以後行われていないようです。
実は、今回の件の情報が拡散されたことにより、心ある馬主さん方にも情報が入ったようで、馬主さん達の中でも話題に上っているとのお話を伺いました。
また、馬主協会の方が競馬場にも働きかけていただいたのかもしれませんが、中山競馬場とは異なり、東京競馬場の整理本部も、馬主側に開門から入ってくる一般客を優先するような申し出を行い、職員が開門からチェックを行っているとのことでした。実際にそれはこちらでも確認しております。また、関西の競馬場で皐月賞馬の関係者と同様の手口を常習的に使っていた横断幕が職員に掲示を止められたらしい、という情報も入ってきています。
2週間後にこの春の府中最大のレース、ダービーを迎えますが、皐月賞と同じことを起こさないように、職員の方にも警戒を強めていただくと共に、ファンとしてもお互いしっかりチェックをして不正を見逃さないようにしたいです。こちらもなるべく多くの情報を集めて提供していきたいと思います。
今回、こういったいい方向に向かったのは共感してくださった方が情報を拡散していただいたおかげです。ご協力、ありがとうございます。
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