やっぱりイマイチ、レーシングトークライブ
春のG1のレーシングセミナーが始まりましたが。やはり事前の予想通り盛り上がりも内容も以前に比べてイマイチでした。今回は稲富さんと須田さんという今まで言えば完璧なゲストのコンビでしたが、全然そのいい所を生かせず。MCのTIMが終始自分の馬券話とかしちゃって自分達だけで盛り上がっちゃうので、芸能人見たさと写真撮りたい人ばかりで馬券も買わずただ普通の面白い話を聞くという競馬場に来る競馬ファンには無縁のイベントの方向に。
須田さんが競馬についてのコアな内容を語り、馬券もレースも色々な事を語れてキャラの明るい稲富さんが盛り上げる。もう一人のMCの津田さんもそういう方向に向かせたいようにも見られたのですけど、結局芸人さんは自分が目立ってナンボですからねぇ。
競馬場に来る人はレースを見に競馬場に来るわけで。馬券を買うならWINSでもネットでもいいわけなんですよ。今までずっとモニタで競馬を見ていて現場の実感の無い馬券メインの方が競馬場で語ってもね。それをわかった上でのイベントにして欲しいのですけどね。そんなことをイベントを企画する人がわかってないなんて悲しいですね。
ここからモカソフトを、それもコーンで買ってくるとかいう段階でももうね…何もわかってないですよ。あの気温でここまで持って来たらドロドロですからねぇ。競馬場ならモカソフトとかバカの一択。固めのソフトのJOYのコーヒーゼリーソフトとか、距離が近いベーカリーのマンゴーソフトとか。せめてモカソフトならカップにするとか。何にも知らなすぎて呆れちゃいます。