未だ競馬場に明かりは灯らず
指定席の抽選に限定しながら一般客が来場できることになった秋の東京開催。
行ってみましたが、来場実験のようでした。静まりかえった競馬場。聞こえるのは「とまーれ」の大声と他場の大音量の実況中継、まばらに聞こえる拍手。お客がいるとは到底思えない状況です。
大きな一歩という人もいまずが、工夫に工夫を重ね通常開催をしている競馬場もある中、まだまだ一歩すら踏み出せていないのが今の現状でしょう。
売上げは増え、経費は減り、このままずっと無観客でもいいと考えるのが経営的に見れば当然ですし、実際お客の方もそれでもいいと思う人が大多数なのも事実。それでもなお現地観戦にこだわる人がいるのであれば、どうすればいいのかを自分なりに考えて何かの行動を起こす時期に来ているのではないでしょうか。
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