指定席についての一考察

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ジャパンカップの指定席のJRAカードの結果が出ました。一般応募の締め切り前に、今回の予約システムについて一考察してみました。
(あくまで詳細データが開示されているわけではなく、類推の域を出ない内容なので応募する指定席の種類については自己責任でお願いします)

JRAカードを持っている人とは

今回でこそスマートシートが販売されましたが、元々JRAカードはJRAの指定席予約のためのカードでした。つまり、従来からJRAカードを持っている方は、基本は一般席で見るのではなく指定席で競馬を見る方々です。

そういう方々がまず予約しようとするのはどこの席なのかは、わりと判りやすいかと思います。元々人気のG1などは抽選でもありましたし、行きたい席に応募するのに違和感はありません。昔は指定席が取れなくても生観戦したければ一般席で見ることができたのですし。

そして今回この機会でJRAカードを作った人は、競馬場で競馬をどうしても見たい人です。一般席で見ていてカードが必要じゃ無かった人がそれでも競馬を見たいからわざわざカードを作る。

果たして、そういう新しくカードを作った人って多いのでしょうか。今まで競馬場行けばいつでも作れたカードを作らなかった。そしてこの状況が収拾してしまえば使うことのなくなるカード。そこまで積極的に作る人ってそんなに多いのですかね。

そう考えてみると、どの席に応募するのが一番可能性が高いのかはある程度予想できると思います。

おそらくはJRAカードを持っている人がスマートシートを予約するのが一番席が当選する可能性が一番高いのだと思います。(普通に席数で考えても当たり前ですが)もしそれが外れた場合に、外れたJRAカードを持っている方々はおそらく一般にも応募するはずなので、そのメンバーがどこを申し込むのかを考えれば、可能性の高い席を見つけられるのではないでしょうか。

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Posted by コンシェルジュ